ブログにおけるレビューと感想の違いは何か

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ブログにおけるレビューと感想の言葉の違いは何か。

このブログはブログ名に安易に「感想」をつけてしまったのにもかかわらず、そのあたりがはっきり理解できていない。そこで、レビューと感想の違いを理解したい。

レビューとは

言葉を教えてくれるのは、まず辞書。

三省堂 大辞林で「レビュー」を引くと、

  1. 評論。批評。書評。
  2. 評論雑誌。

レビューとは – ISO用語 Weblio辞書

ことばのたらい回しになる予感がしつつも「評論」を大辞林で引くと、

物事の善悪・価値などについて批評し,論じること。また,それを記した文。

評論とは – 短編小説作品名 Weblio辞書

「批評」を大辞林で引くと、

事物の善悪・優劣・是非などについて考え,評価すること。

批評とは – Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ) Weblio辞書

僕が日頃ブログでレビューだと思っていることは、日本語にすると「批評」という言葉が最も当てはまるように思う。何か商品のことを書くとき、それのいいところも言いたいし、残念なところもちゃんと書きたい。つまり優劣、是非を考えて評価している。

大辞泉(小学館)で批評を引くと、こうも書いてあった。

「批評」は良い点も悪い点も同じように指摘し、客観的に論じること。

大辞林よりも大辞泉のこの説明がしっくりくる。
僕のブログにおいて、「レビュー=批評=良い点も悪い点も指摘して客観的に書くこと」であることが望ましい(できてない気がする)。

でも実際にはブログで半分悪い点を指摘するって結構な勇気がいる。ブログにおいて商品などのレビューを書く場合は、どちらかというと良い方の比率を高くした方が読んでいる人も批評される側の人も書いている人も幸せになれる気がする。しかし気になったことは書くべきだ。

次に「感想」はどうだろう。

感想とは

同じく三省堂 大辞林で「感想」を引くと、

あることについて,感じたり思ったりしたこと。所感。感懐。

感想とは – 短編小説作品名 Weblio辞書

ブログにおける感想とはなんだろう?
ただ思ったことを書くこと。主観的で、感情的なもの。それはレビューのように優劣である必要はなくて、すごく良かった、楽しかったなど「優」の面だけを書きまくっても感想ならアリだ(本当はなぜそうおもったのかも書く必要があるが)。逆に負の感情だけなこともあるだろう。それが実際に感じたこと、思ったことなのだから感想としては正しい。

レビューと感想の違いは?

辞書にあるように、レビューは客観的なのに対し、感想は主観的だ。しかし客観的に書く、主観的に書くというのはどういうことなのか?
少し考えたが、レビューは事実と論理、感想は感情、と言い換えるとわかりやすいかもしれない。
レビューの場合は、「これはここが良い、ここが悪い」と言うのなら、なぜそう思うのかの理由を具体的に書く必要が出てくる。その具体的な部分が公然の事実であったり誰が書いても同じような結果に結びつくのであれば客観的な意見と言えるし、それを書いたのが匿名ブロガーであっても事実は事実なので信じてもらえるだろう。

しかし感想の場合は、感情で思ったことを書いて終わることもよくある。本来は感想でもなんでそう思ったかを書かないと意味不明なのだが、日本では「こう思った」で終わるケースもよくある。感想を読んだ側としては謎が残るので、受け手側の推測で補足する必要がでてくる。これは匿名だと信憑性が低くなる。匿名でやるなら感想よりはレビューの方が真実味はある。僕は匿名だけど本当のことを書いています、って言ってもそれが僕の感情やなんとなく思ったことだったら、信じるか信じないかは読者次第。

具体例)

「この木の棒Aはめちゃくちゃ良い!この握った感じが自分にしっくりくる。大好きだ!!!」

これは感想。僕に信用がなければ、あっそという感じである。

「この木の棒Aは良い。有名な商品Bよりも3センチも長い上にやや太いので持ちやすい。だがAはBと同じ材質で長いのに30gも軽いので耐久性に不安が残る。」

これはレビュー。僕が誰であろうが事実から説明することで信憑性が出てくる。

(この具体例が正解か不正解かはわからないが、今後こういう感じで書けばいいのかなと思う。)

「XXXの感想とレビュー」という書き方は存在するか?

これは日本語としては変な感じだからあまりやりたくないが、言葉の意味としてはありえる。二つは違うものだけど、混在して書くことは可能のように思う。レビュー80パーセント感想20パーセントみたいなのも当然ある。でもやっぱりどっちかの方がいい感じがする。

日頃レビューと書かれた記事を読むと、レビューの中に感想的な文章が含まれていることもある。良いことしか書いてないケースもあるけどそれはレビューっぽい何か。感想とレビューを混ぜて書くのは結構難しそうだけど、具体例を出しつつ個人的にはこうであったと書くことはできる。そのどっちの比率が高いかでレビューか感想かのタイトルをつければいいのかな。

ということを書いてもまだ定まってないわけですが、結局のところブログは自分が言いたいことが伝わればどっちでもいいかなと思います。
別に正式な論文書いてるわけじゃないから、ガチガチにならず肩の力を抜いて書けばいいかなと思う。文体や言葉の選び方は人それぞれということで。