Amazon Echo Dotとgoogle home miniを比較した感想。Echoは外部スピーカーを繋げられるのが良いね

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AmazonでEcho Dotが発売してすぐ抽選に申し込み、約1ヶ月ぐらい経ってなかなか来なかった招待がやっと来た。
スマートスピーカーはGoogle HomeとGoogle Home Miniを所持している。Echo Dotを使ってみた率直な感想と、Google Home Miniとの比較を書きたい。ちなみに家電などをつなぐ拡張機能は使っておらず、単体で楽しむだけの感想になります。

Amazon Echo Dot とGoole Home Miniを比較した感想

マイクの感度 Google Home Mini > Echo Dot

これが結構差があるように感じた。Google Home だと結構遠くからでもしっかり聴いていて、そこまで大きくない音のテレビのCMのにも反応するぐらいだ。一方Echo Dotは反応が少し鈍い。僕の声はたいして通らないせいもあるが、指示をスルーされることがわりとある。少し離れた位置からだと、半分ムキになりながらアレクサと何度か問いかけるときもある。

話が通じる度 Google Home Mini > Echo Dot

Google Homeは結構適当に言っても返してくれる感じがしている。「ねぇgoogle、なんかいいことないかなー」と言ってみても、気の利いた言葉を返してくれる。でもEcho Dotは同じことを言っても、「すみません、よくわかりません」と言う感じで、かなり決まった形で言わないとだめかなーと思ってしまう。
アメリカではEcho Dotの方がユーザーシェアが高く人気があるそうなので本来は使い勝手はいいはずなのだが、まだ日本語対応などで本領を発揮していないのかもしれない。漢字の読み方もGoogle homeより間違えがち。同じ町名を違う風に読んだりするバラつきも見られる。今後の進化に期待したい。

音質 Googel Home Mini ≧ Echo Dot

音質については、どっちも低音は出ない。Google Home Miniのほうが温かみがある音=中音寄りの音がする。Echo Dotは少し高音よりでシャリシャリした音がする。どちらかというと、Google Home Miniの音の方が好きだ。しかしEcho Dotには次の大きなアドバンテージが存在する。

音の拡張性 Echo Dot >>>>>>>>> Google Home Mini

音の拡張性についてはEcho Dotの圧勝だ。なんせ外部スピーカーが繋げられる。Google Home はMiniも大きい方も3.5mmプラグを挿す穴もついてないし(改造する強者の動画もあったが)、Bluetooth接続で出力もできない。Echoシリーズの外部出力は音楽を好きなスピーカーで聴きたい人には非常に大きな利点だ。外部スピーカーにつなぐなら大きいEchoを買う必要はなく一番安いので問題なし。僕もさっそくJBLのスピーカーに繋いでいるので重低音もしっかり出る。Amazonプレミアム会員ならSpotifyとか入ってなくてもAmazon Musicが聴ける。

追記:2018年6月20日
その後、Google Home MiniはBluetooth接続ができるようになりました。

Google Home Miniと外部Bluetoothスピーカーをつなげる方法と現状の問題点
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ラジオ(Radiko.jp)のかけやすさ Echo Dot > Google Home Mini

これはEcho Dotのアレクサの方がかけやすい。アレクサアプリの「スキル」で設定が必要。スキルを有効にすれば「アレクサ、ラジコで聴ける放送局は?」といえば聴ける局を教えてくれるし、「アレクサ、ラジコをかけて」で再生、「アレクサ、次」と言えばラジオ局も変わる。一方Google Homeは「radikoをかけて」と言っても再生できない。「ラジコで○○をかけて」とピンポイントで放送局を言わないとかけてくれないのが不便だ。

ラジオのニュース放送局の豊富さ Echo Dot > Google Home Mini

Echo Dotのほうが放送局が多い。「ニュースを読んで」というと再生してれるフラッシュニュースにどんどん追加できる。放送局をオンにするにはアレクサアプリの「スキル」でオンにする必要がある。しかし放送局はあるんだけど「Buzzfeed news」のようにまだ何も配信されないのもあるし、「CNN.co.jp」のようにニュースの途中でぶった切って次のニュースに行ってしまうのもある。「今日の英単語」など、ニュースではないジャンルがあるのも魅力だ。「今日の英単語」は英単語を一つ教えてくれるっぽいのだが全部英語でしゃべるので、単語よりそっちの方が難しいわ!と言いたくなるがこれも面白い。
Google Homeもアプリからニュースを追加できるが、アレクサで再生できるニュースほど多くない。アレクサのスキルはニュースの検索結果だけでも142件もヒットした。

画像:ニュースの検索結果が142件もある。上からニュースポストセブン、シーエヌエヌシーオージェイピーニュース、シーネットジャパンニュース、今日の英語の単語、今日の国内トップアプリ、シネマトゥディニュースなど、多彩なジャンルのニュースを追加できる。

料理レシピ(クックパッド)の読み上げ機能 Echo Dot > Google Home Mini

Echo Dotのアレクサはクックパッドに対応している。スキルを登録すれば使えるが、残念ながらプレミアム会員でないと使えない。レシピを読み上げてくれるのいいなーと思ったけどクックパッドの有料会員になってないので僕はまだ使ってないから感想は言えない。一方OK Googleはというと楽天レシピに対応しているが、レシピを要求するとレシピを読み上げるのではなくレシピをメールで送信するというわけのわからないことをやってくれるので減点です。現時点ではGoogle Homeはクックパッドに対応していないのでEcho Dotの方が上と判断した。

Echo Dot と Google Home Miniを同じ部屋に置く利点

両方を同じ部屋においても意味ないんじゃないかと思うかもしれないけど、同時に違うことをさせられるので結構使える。片方で音楽をとめどなく流しながら、もう一方でニュースを流してもらったりできる。

Echo Dotは「スキル」という拡張機能を付け加えていくのが楽しい

Echo Dotは声で指示できる分野をどんどん広げていける。それにはスキルを追加していかないといけないけど、結構おもしろいのがある。「radiko」もスキルの一つだし、「ギターチューナー」とかもある。「カラオケJoysound」もあって、カラオケもできる。

画像:スキルの一覧を検索する画面。検索バーの下にもスキルが表示されていて、上から人気のスキル、新着スキル、スマートホーム用などに分かれていて、iPhoneのAppstoreやGoogle Play Storeのアプリみたいな感じに表示されている。人気のアプリ3つは、Radiko、ピカチュウトーク、クックパッド。新着スキルは、ダジャレ師匠、シネマトゥディニュース、今日の英語の単語、となっている。

進化の期待度 Echo DotもGoogle Home Miniも未来は明るい

Echo Dotは秘めたる力が結構ある。Amazonの持つコンテンツは非常に豊富だ。僕の希望としてはKindleの本を読み上げたりできるようになったら嬉しい。すでにAmazonの商品を声で注文できる機能はついているが、誤って注文したら怖いので、この機能はオフにした。FireTV Stickはいろんな家庭に普及しているので、FireTVの動画も声で起動できるようになったらいいな。
GoogleはGoogleで翻訳の強みがある。現時点でも文章を好きな言葉に翻訳してくれる機能は使えるが、これを発展させて語学学習などできるようになったら多くの語学学校の経営が傾くぐらいの影響力があるだろう。そして現在のウェブの検索結果を支配しているのはGoogleであるから、そこの読み上げ機能が発展していけば、やがてネット上の知識は目よりも耳で吸収するものに変わっていくかもしれないぐらいのポテンシャルがある。

結論 どっちも楽しい

初めてのスマートスピーカーはどっちを買うか迷うと思うが、どちらを買っても楽しめることは間違いない。迷うなら思い切って安いモデルを両方買ってしまうのもいいとおもう。なぜならこれが6000円で売っていること自体アンビリーバブルな値段だと思うから。1台がスマホ並の値段がしたっていいぐらいの製品だ。僕はGoogle HomeとMiniを持っている状態でEcho Dotを買ったので、最初はいらないかなーと思ったけど、使っていくうちに面白くなった。外部スピーカーを繋げられることや「スキル」をどんどん追加してカスタマイズしていく面白さがEchoシリーズにはある。 スマートスピーカーを使ったことがない人はどちらでもいいから一度家に置いてみると面白いと思います。

 

追記:平成30年11月5日

Echoシリーズはその後音質を改良された新型が発売されました。少し丸くなっています。サイズも一回り大きくなっています。

 

Google HomeシリーズはAmazonでは購入できません。Echoを売るために競合製品は取り扱わない方針であると推測されます。